どうもウビットです。
以前にもお風呂に入れないとブログに書いたのですが、やはり分かって貰えていない部分が多いと思い再度分かりやすいサイトを見つけたので、紹介と共に心境を語っていきたいと思います。
まず初めに前回書いた記事を載せておきます
この記事を書いてから何ヶ月も経つ今も、実際酷くなりお風呂に入れない問題は続いております。
そこで見つけたサイトがこちら
この人は、うつ状態でも躁状態でもお風呂に入れないことに対して質問をしておりました。
その中での回答に私は「ハッ!」と気づかせてもらいました。
なぜ私はお風呂に入るのがめんどくさいのか、そして時間が経つにつれ今日は入らなくていいやという考えになってしまうのか。
さらに対策なども載せてありました。
一部引用させてもらいたいと思います。
入浴はハードルの高い日常活動
Twitterでも書いたことがありますが、日常の活動の中でも「入浴」はかなりハードルの高い活動です。とくに一人暮らしの人であれば、その工程は例えば「歯磨き」に比べると格段に多いです。
風呂掃除、湯をはる、服を脱ぐ、洗髪する、体を洗う、湯舟に浸かる、体を拭く、湯を抜く、下着をつける、服を着る、髪を乾かす、女性ならさらにスキンケアをする
うつ状態で億劫になるのは当然、躁状態で目的志向の活動に重きを置いているケースでも省きたくなるレベルの活動です。
風呂掃除ひとつとっても、丁寧にやれば時間も手間もかかる作業です。
私は湯舟すら浸からない人なのにこの大変さ。
一人暮らしではない為、掃除はしませんなのにこの大変さ。
そして女性なのにスキンケアさえしない(肌が弱くて逆に痒くなるのでできない)
と「おいおい」と思うかも知れませんが実情。
さらにこの先生なのかな?はいいアイデアを提案していました。
本当は上記のブログに飛んで見て欲しいのですが…かなり詳しく説明してくれているので。
今回はそのアイデアを引用させてもらいます。
入浴を段階分けしてみる
前述したような十分な入浴が毎日できれば理想ですが、双極人は色んな状態の時がありますから、精神安定を優先事項とし、入浴は妥協することも大事です。①ふき取りシートや絞ったタオルで体を拭くのみ。
②体をシャワーで洗い流すのみ。
③ドライシャンプーのみ。
④洗髪するのみ。
⑤シャワーで洗体、洗髪する。
⑥洗体して湯舟に浸かる。洗髪なし。
⑦洗体、洗髪して湯舟に浸かる。
うつ状態で寝たきりの時は⓪でしょう。
それ以外の状態の時は、①~⑦のどのレベルの入浴でも合格とします。
毎日湯船に浸かることを、すべての人が目指す必要はありません。
人前に出る必要がある時は衛生面が気になるでしょうけれど、逆に言えば、不潔感さえ出ていなければOKです。
多少髪の毛がヘタっていても自分の中で許容して、臭いだけは気を付けましょう。
うん、私匂い臭い時あるね。
でも外でないしいいかってなってるね。
だけど参考にしないとと思い、ドラックストアで体を拭く石鹸の香りのシートとドライジャンプ―を買ってみました。
まだドライシャンプー試してないですが、ふき取りシートは夏場かなりいい感じに使えているんではないかと思っております。
もうね、いいんですよちょっとそこまでくらいなら、ふき取りシートでごまかせば。
後は臭い消しのスプレーしとけばと思ってしまいました。
これで私はまた何日間かお風呂に入らないと思われます。
汚いと思わないでください。
本当に辛いのは本人なんです。
またとか言わないでください、実際に大変なんです。
その言葉がどれだけ傷付けているのかを、ちょっとでも実感してもらいたいです。
この人はいじっていい人だからとか思わないでください、傷付いた人はいじられるだけでメンタルめちゃくちゃ持ってかれても笑ってごまかしているだけですから。
と長々書いてしまいましたが、当事者や周りの人に少しでも思いが届いてくれればいいなと思います。